私と片付けの歴史
1 幼いころ
実家は転勤族で、短くて2ヶ月、長くて4年のペースで引っ越しをしてきました。
私自身も社会人になるまで、10回以上引っ越し経験があります。
ずっと社宅暮らしでしたが、父が転職し今は定住しています。
それまで定期的に整理していましたが、ここ数年は物が溜まる生活になりました。
もともと母は整理や掃除が苦手で、
幼い頃から来客があるとあいてるスペースに物を押し込んでるのをよく見ました。
友達を家に呼ぶと片付けが大変と言われ、あまり呼べませんでした。
母親の実家では祖母が中心に商売をしていて、
家事は祖母がしていませんでした。
祖母は商売の才能がありました。
母は家事を姉から教わっていて、
整理収納については綺麗にしたくてもよくわからない状態だったようです。
2 学生時代
定住し始めた17年前、母親が病気になりました。
今は回復しましたが、家はさらに荒れ放題に。
父は亭主関白で家では何もしない人だったので、
姉妹で家事をしていました。
3 大学時代
私が大学で県外に出てからも、
実家は母が回復してもその状態が慣れてしまったのかそのまま荒れ放題でした。
大学生になった私は物があまり揃わない家に住んでいたので、
数年間、今で言うミニマリストのような状態になりました。
バイトをしはじめてから徐々に揃っていきました。
4 社会人時代
社会人になり私は自分の家が管理できないのに気づきました。
常に綺麗な家に住む憧れを持ち始めました。
社会人になって当時大学生の妹と同居することになりました。
妹は私よりも整理や掃除が苦手でした。
試行錯誤しはじめ自分の部屋はきれいになっていきましたが、
数年間は共有部分の片付けについて、妹と意見が合わなかったので
もやもやしながら同居しました。
(私はなんでもしまいたい派、妹は並べたい派など)
結婚して妹と別居してからも、しばらく共有部分が片付けられない夢を見ました。
部屋をきれいに管理できるようになってきた頃、今の主人とご縁があり、
トントン拍子に結婚しました。
5 結婚後
結婚してからは部屋は任せる派の主人だったので、
ここぞというばかりに自分のしたいようにしました。
本を読んだり、妊娠中に整理収納アドバイザー2級、ライフオーガナイザー2級
の講習を受けてみました。
家もご縁を呼んでくれたのか、
こんな家に住んでみたいなと思っていた家に引っ越すことになりました。
最初はただいつか住んでみたいマンション探しで行ったマンション見学でしたが、
中古のマンションを買うことになりました。
私の家をお披露目した時に家族は刺激をうけた様で、
実家の片付けも手伝いました。
それは別記事にしたいと思います。
ライフオーガナイザーの講習を受けた時に深く刺さった、
子育て中に片付けのノウハウを知っていたらどんなに楽だっただろう
という言葉。
片付けは不思議な力があると思います。
産後はさらに勉強し、家庭を守っていきたいと思います。
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